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徹底特集 「iPhone 5s」&「iOS 7」を全力チェック! ― 第22回

“強いネットワーク”で勝負する! ドコモ加藤社長が語る

2013年09月20日 17時15分更新

文● ASCII.jp編集部

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ドコモに来た人に最高だと思ってもらえるように
加藤社長、iPhoneを含めたビジョンを語る

 NTTドコモは、ドコモショップ丸の内店でのiPhone発売セレモニー終了後(関連記事)、近くのホテルに会場を移し、加藤 薫社長による記者会見を開いた。

 いよいよiPhoneの取り扱いが始まったドコモだが、先行する2社に対してどのように対抗するのだろうか?

 加藤社長は「iPhoneでドコモに来てくれた方が、ネットワークやサービスなどで弊社が最高だと思ってもらえるように努力していく」と語った。iPhoneの出遅れを自社のネットワーク品質などでカバーしていくようだ。「storong.」をキャッチフレーズにネットワーク構築を進めるドコモ。LTEエリアの広がりや速さ、ひとつの基地局で多くのユーザーをカバーできる2GHz、6セクタ基地局の都市部展開など、繋ぐ努力と繋ぐ技術で勝負するという。

ドコモは「strong.」をテーマにネットワーク整備を進めるXiのエリアは順調に拡大中とのことだ
ひとつの基地局で多くのユーザーをフォローできる6セクタ基地局の整備を急いでいるドコモの最大の強みである、4つの周波数をクアッドバンドと銘打った

 auと真っ向勝負になるLTEでは「LTE技術の中では3セクタが標準的ですが、6セクタはドコモが一番多いと思います。とはいえ、基地局数だけで決めることはできません。他社さんとはエリアの展開で負けないようにしたい」と説明。新しくLTEでのサービスを始める1.7GHz帯(1.8GHz帯)の周波数も含め、4つの周波数を効率よく運用していく考えだ(このうちiPhoneでは3つに対応)。なお、1.7GHz帯の基地局は年度末で約500局の予定。

 spモードメールをはじめとするドコモの各種サービスについては「最初から用意できなくて申し訳ありません。spモードメールは10月から、ドコモメールも12月には対応します。いましばらくお時間をいただきたい」とのこと。

下り最大100Mbpsの1.7GHzは、すでに東名阪を中心にサービスが始まっているこれまでフィーチャーフォンや同社のスマホで提供されていたサービスも順次投入予定だ

 最後に質疑応答でツートップ(Android)との競合について触れられると、「最終的にはお客さんが選ぶのだと思いますが、AndroidとiOSのバランスをどう取ればいいのかは、ちょっと難しいですね」と詳しい言及は避けた。

とうとうドコモからiPhone発売とあって、数多くのメディアが駆けつけ、加藤社長はもみくちゃになっていた


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