このページの本文へ

ASUS「MAXIMUS VI FORMULA」

完全武装のマザー「MAXIMUS VI FORMULA」が21日発売

2013年09月19日 22時28分更新

文● 山県

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ASUSTeKの「R.O.G.」シリーズから、チップセットにZ87を搭載するHaswell対応のハイエンドマザーボード「MAXIMUS VI FORMULA」が登場。今週末から販売がスタートする。

チップセットにZ87を搭載するHasewll対応のハイエンドマザーボード「MAXIMUS VI FORMULA」。今週末から販売がスタートする

 COMPUTEX TAIPEI 2013でお披露目された「R.O.G.」シリーズの最新モデルがいよいよ発売となる。Hasewll対応の「R.O.G.」シリーズは、「MAXIMUS VI EXTREME」「MAXIMUS VI HERO」「MAXIMUS VI GENE」が発売済みだが、「MAXIMUS VI FORMULA」が新たに加わった格好だ。
 基板表面には、エアフローを整えるABS樹脂製の冷却カバー「ROG Armor」を装備。基板裏面には、熱伝導シートを備えたSECC製バックプレートを備え、少ない風量でも高い冷却性能を実現。VRM部は水冷にも対応している。

エアフローを整えるABS樹脂製の冷却カバー「ROG Armor」を装備。VRM部には水冷機構を備えた大型ヒートシンク「CrossChill」も備える

裏面には熱伝導シートを備えたSECC製バックプレートを装備

 主なスペックは、拡張スロットが、PCI Express(3.0) x16×3、PCI Express x1×3で、バックパネル部に横に装着して使用する、IEEE 802.11ac無線LAN/Bluetooth 4.0/M.2(NGFF)コンボ拡張カードも付属。メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-3100(O.C)/3000(O.C.)/2933(O.C.)/2800(O.C.)/2666(O.C.)/2600(O.C.)/2500(O.C.)/2400(O.C.)/2200(O.C.)/2133(O.C.)/2000(O.C.)/1866(O.C.)/1800(O.C.)/1600/1333、最大32GB)。

オリオスペックでは予約も受け付け中。確実に入手したい人は利用するとよいだろう

 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Intel/I217V)、8chサウンド、SATA3.0×10、USB 3.0×6などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMIとDisplayPortを備える。
 価格は4万2800円~4万4980円。今のところ、パソコンショップアークやオリオスペック(予約受け付け中)、BUY MORE秋葉原本店で21日からの販売が予定されている。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中