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Intel「E5-2600/1600 v2」シリーズ

12コア/24スレッドモデルは約27万円! 新型Xeonがデビュー!

2013年09月11日 23時43分更新

文● 山県

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 インテルから“Ivy Bridge-E”のデビューと同時にLGA 2011対応の新型Xeonが発売された。「E5-2600/1600 v2」シリーズで、計21モデルにわたってラインナップされている。

“Ivy Bridge-EP”で呼ばれる「E5-2600/1600 v2」シリーズが計21モデル一気に登場

 開発コードネーム“Ivy Bridge-EP”で呼ばれる「E5-2600/1600 v2」シリーズは、従来シリーズの“Sandy Bridge-EP”の後継製品となるサーバー向けプロセッサーの新製品。主な特徴は、製造プロセスが32nmから22mmへ、最大コア数も8コアから12コアとなったほか、同じ消費電力で前世代比最大40%の性能向上を実現したとしている。

販売価格約27万円という高価な製品にも関わらず売れている最上位モデル「Xeon E5-2697 v2」

12コア/24スレッド、クロック周波数2.7GHz(TB時3.5GHz)、キャッシュ30MB、TDP130Wというスペックを実現した「Xeon E5-2697 v2」

 なお、最上位モデル「Xeon E5-2697 v2」の主なスペックは、12コア/24スレッド、クロック周波数2.7GHz(TB時3.5GHz)、キャッシュ30MB、TDP130Wというスペックを実現。在庫販売しているツクモパソコン本店やBUY MORE秋葉原本店によると、販売価格約27万円という高価な製品にも関わらず、すでに数個が売れたという。
 各モデルナンバーの在庫状況については、販売ショップまで問い合わせるとよいだろう。

ツクモパソコン本店(左)と、BUY MORE秋葉原本店(右)の価格表

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