実質約2万円のドコモ回線付きAndroidタブレット
「AQUOS PAD SH-08E」
もともとAdobe Flashが使えたAndroidだったが、Android 4.1からは非対応となり、Andorid 4.0でもGoogle Playから新規インストールができないなど、サポートが減っている。
しかし、一部環境ではAdobe Flashが使えるため、さまざまな技を駆使してAdobe Flashを使ったブラウザーアプリを使う方法を公開しているサイトや、特定の、つまり“艦これ”を動かすための専用アプリまで公開しているサイトもある。
公式な動作確認がないものの、Androidタブレットでもいいなら、単体で通信できて使い勝手のいいLTE対応タブレットがおすすめだ。
本格的にブラウザーアプリを使う場合、最近流行の月額1000円程度のSIMでは通信量制限の点で不安がある。
であれば、ドコモ本家の回線が使えるドコモタブレットを買ってしまうのがお買い得な方法だ。特に、同一名義でXiスマートフォンの契約があるなら、月間の高速通信量上限が7GBでも月額3303円で使えるので、月々サポートが付くドコモタブレットを買ってしまうのがおススメ。
ドコモタブレットの中でもお買い得と感じるのは、LTE対応で7インチディスプレーを搭載するシャープの「AQUOS PAD SH-08E」。7インチながら1920×1200ドットという超高解像度な「IGZO」ディスプレーを採用するのが大きな特徴だ。
本体価格は8万2320円だが、月々サポートが付くので、頭金が1万9320円。あとは分割払いの支払いが月々の割引で相殺されるので、同一名義でXiスマートフォンの契約があれば月額3303円の支払いだけで利用可能だ。
8万2320円という本体価格は定価なので、MNPによる乗り換えや安売店では大幅に好条件になることもある。
また、新しい「Nexus 7」のLTE版も9月13日から約4万円で販売開始予定。2年間使った場合の支払い額は上記のAQUOS PAD SH-08Eよりも高くなるが、短期利用や格安SIMの活用ならこちらのほうがいい場合もある。条件や総支払い額を確認した上で検討してみてほしい。
AQUOS PAD SH-08E
- 画面サイズ:7インチ
- 解像度:1920×1200ドット
- CPU:APQ8064T(1.70GHz、4コア)
- メモリー:2GB
- ストレージ:32GB
- 紹介ページ
今後はWindwos 8タブレットが普及する!?
最近では「iPad」やNexus 7を持ち歩く姿を街で見かけることも多くなったが、ウェブを簡易的に閲覧する程度で、すべてのコンテンツを見たり、制限なく利用するにはPCからの閲覧が必須条件であることに変わりはなく、物足りなさを感じていた人も多いだろう。
そんな不満を解消するのがWindows 8タブレットである。タッチでの操作性という面では先輩のiOSやAndroidに劣る面もあるが、PCそのものなので、幅広い使い方が可能。ブラウザーアプリもほぼ問題なく動き、キーボードやマウスも使うことができる。
ラインナップや価格、通信回線の内蔵など、課題をクリアしていけば今後Windowsタブレットが爆発的に普及する可能性が高い。Microsoft Office Home and Business 2013プリインストール機もかなり増えると予想される。
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