ソニーから、外装に布地素材を採用したポータブルスピーカー「SRS-BTS50」と、スマートフォンやiPhone、iPodなどの充電が可能な目覚まし機能付きワイヤレススピーカー「SRS-CS20BT」が発表された。10月19日発売予定で、SRS-BTS50の予想実売価格は1万5000円前後、SRS-CS20BTは1万円前後だ。
SRS-BTS50は、撥水性のあるファブリック素材を採用することで、IPX2相当の防滴に対応。屋外などでも安心して使用できる。
ペットボトルサイズの本体には2.5W+2.5Wのスピーカーとパッシブラジエータを内蔵。さらに加速度センサーも内蔵しており、スピーカー面を上に向けるとサラウンドモードに切り替わる。周辺にいる複数の人たちが臨場感のある音場を楽しめる。
本機はBluetooth接続で、最大10時間の連続再生が可能。NFCにも対応しており、対応スマホをタッチするだけでペアリング処理が完了する。
本体にはラインインとラインアウトが備わっており、外部音源をこのスピーカーで再生するだけでなく、このスピーカーで再生している音を別のスピーカーから出力することもできる。
SRS-CS20BTもBluetoothスピーカーだが、据え置き型でAM/FMラジオや時刻表示用の大きなディスプレーを搭載するのが特徴。
背面のUSB端子にスマホやiPhoneなどを接続することで充電を行なえ、iOSデバイスならばUSB経由で音楽再生も可能だ。
スピーカー出力は2W+2W。SRS-BTS50と同じくNFC対応となっている。