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SSD+HDDの構成にした「MB-W700X-SH」を評価

最新ゲームでも快適に遊べる高性能ノート「m-Book W700」

2013年09月11日 11時00分更新

文● エースラッシュ

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 17.3型ディスプレーとテンキーつきキーボードを搭載した大型ボディに、最新の高性能構成をつめこんだ「m-Book W700」は、形状こそノートPCであるものの、その使い方や性能は限りなくデスクトップPCに近いものとなっている。高性能なグラフィックス機能「NVIDIA GeForce GTX760M」を搭載しているなど、ビジネスや一般的な家庭での用途だけでなく、最新の3Dゲームにもしっかりと対応できる性能を持っているのが魅力の1台だ。

 前回はその外観やインターフェイス周りを中心に紹介したが、今回は実際の使い勝手や、ベンチマークによる性能評価を紹介しよう。

m-Book W700

 17.3型ディスプレーというのはノートPCとしてはかなり大きいが、デスクにおいてみると大きすぎるというほどではなかった。幅が413mmで、一般的な事務机の幅が1000mmだから、幅の半分近くを占有することにはなる。しかしファイルケースなどが置いてある程度のデスクならば問題なく利用できた。使わない時にはディスプレーを閉じ、立てて収納できるような場所を用意しておけば書き物作業もしやすい。

 本体内の熱を逃がすための通気口を左右側面奥側に配置しているマシンは多いが、「m-Book W700」の場合はヒンジのある背面側にある。側面排気のPCと異なりユーザーに風がかからない位置になるから、熱風が手や顔にあたるようなこともなく、快適だ。

 ベンチマークテスト中など、負荷がかかる処理中でもデスクにおいて使っている分には熱が気になることもなかった。ファンの音は負荷がかかっている間はそれなりに高くなるが、甲高く耳につくようなこともなく、振動はない。ベンチマークの実行が終わった瞬間にさっと音が落ち着くし、落ち着いたことで今まで音が出ていたことに気づく程度のものだった。

Windowsエクスペリエンスは7.2

 「m-Book W700」試用機の構成は、CPUにCore i7-4700MQを採用し、16GBのメモリと120GB SSD+1TB HDDというストレージを組み合わせたものだ。Core i7搭載モデルとしてはシリーズ中堅の「MB-W700S-SH」の構成にあたる。グラフィックス機能はCPU統合のIntel HD Graphics 4600と、NVIDIA GeForce GTX760Mを自動的に切り替えて使用するようになっている。キーボード奥にあるスイッチでグラフィックス機能の自動切り替えをオフにする事も可能だが、今回は自動切り替えオンのままでベンチマークによる性能評価を実施した。

 Windows 8の快適さの指標となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」の一番低いサブスコアは「グラフィックス」と「ゲーム用グラフィックス」の値である「7.2」となった。「プライマリ ハードディスク」と「プロセッサ」の値は「7.9」で、「メモリ」の値は「8.1」。全体的に非常に高い結果になった。

 PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」と、ディスクアクセス速度をはかる「CrystalDiskMark 3.0.2」、3D性能を計測するベンチマーク「3DMark 11」の成績はいずれもなかなかよい。ゲームを楽しむために作られたゲーミングノートに近い性能を持っていることがわかった。

Windowsエクスペリエンスインデックス
PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」
3D性能を計測するベンチマーク「3DMark 11」
ディスクアクセス速度をはかる「CrystalDiskMark 3.0.2」

 ゲームの快適さについては「FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク ワールド編」を実施してみた。フルHD解像度のウィンドウ表示で「標準品質」、「高品質」、「最高品質」の3種を実行した。「標準品質」では「非常に快適」という結果を出すことができた。また「高品質」では「快適」、「最高品質」でも「やや快適」という結果になり、画質を高めてもかなり快適に遊べそうだ。実行中のようすを見ても、美しい映像をひっかかりなどもなく楽しむことができた。

FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク ワールド編 標準品質
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク ワールド編 高品質
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク ワールド編 最高品質

 「m-Book W700」のバッテリー駆動時間については、電源オプションを高パフォーマンスに設定し、無線LAN機能もオンにした状態で「BBench」を利用して計測したところ、2時間51分27使うことができた。大型マシンとしてはかなり長持ちした方だろう。低電圧駆動メモリを採用することでシステムレベルでの省電力化を試みているマシンだが、その成果が現われているのかもしれない。

カスタマイズでWindows 7も選択可能

 BTOによる構成カスタマイズも可能だ。OSはWindows 8のほかにWindows 8 ProやWindows 7の各エディションも選択できる。CPUのアップグレード、メモリやストレージ容量の増量なども可能だ。構成を自分好みにできるだけでなく、Windows 7搭載機が欲しいという人にうれしいメニューだろう。

 また本体内部の構成だけでなく、利用時に本体の下に敷く形で使うノートPC用のクーラーや、外付けのテレビチューナーといったオプションも同時購入可能だ。マウスやスピーカーなどにこだわることもできる。自分好みのマシンを仕立てたい人にオススメのマシンとなっている。

主なスペック
型番 MB-W700B MB-W700S-SH MB-W700X-SH
CPU Core i7-4700MQ(2.40GHz) Core i7-4800MQ(2.70GHz)
GPU Intel HD Graphics 4600(CPU内蔵)
メモリー 8GB DDR3L PC3-12800 16GB DDR3L PC3-12800 24GB DDR3L PC3-12800
ストレージ 1TB HDD 120GB SSD、1TB HDD
ディスプレー 17.3型ノングレア(1920×1080ドット)
インターフェース USB 3.0端子×3、USB 2.0端子×1、
HDMI端子×1、D-Sub端子×1、
ヘッドフォン出力端子×1、マイク入力端子×1
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ Blu-rayディスクドライブ(BDXL書込み対応)
バッテリー駆動時間 約3.83時間
寸法/重量 約幅413×奥行277.5×高さ44mm/約3.2kg
価格 10万9830円 12万9990円 15万9600円
OS Windows 8 64bit Windows 8 Pro 64bit


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