9月4日、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンはUTM(統合脅威管理)製品「WatchGuard XTMセキュリティアプライアンス」のWindows Azure対応を発表した。Windows Azure仮想ネットワークサービスへのVPNアクセスを完全サポートし、オンプレミスのネットワークとクラウド環境を結ぶVPNトンネルを迅速かつ容易に作成できるという。
同社は6月に仮想アプライアンスのプラットフォームとしてマイクロソフトHyper-Vのサポートを発表。今回のWindows Azure対応で、よりマイクロソフト環境との親和性が強化されたという。