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理由は「文字の読みやすさ」、シニアの16%が電子書籍利用

2013年09月02日 03時10分更新

記事提供:通販通信

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 楽天リサーチとKobo Inc.は8月30日、50歳以上の男女を対象に「シニア層の読書に関するインターネット調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、読書が「好き」もしくは「どちらかというと好き」と答えた人は75.5%だった。また、1年に1冊以上本を読む人を対象に、好きな本のジャンルを聞いたところ、トップは「小説」で72.7%だった。本を選ぶ際に参考にしている情報源は「新聞・雑誌などの広告」(34.0%)、「インターネットからの情報」(33.2%)、「書店の店頭ポップ」(32.4%)だった。

 電子書籍利用の経験があると答えた人は16.6%で、そのうち読んだことのあるジャンルは、「小説」(72.9%)、「コミック」(24.1%)、「実用書」(16.9%)。また、電子書籍を利用してよかったことは「文字を自由に拡大・縮小することができる」(55.4%)、「手軽に何冊もコンテンツを持ち運ぶことができる」(45.8%)で、この2回答が突出して多かった。

 回収サンプル数は1000サンプル、調査期間は8月9日から10日。

 ■「調査結果」( http://research.rakuten.co.jp/report/20130830/

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