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前田知洋の“タネも仕掛けもあるデザインハック” 第24回

Facebookの新インサイト、テレビとSNSの関係を見る

2013年09月07日 09時00分更新

文● 前田知洋

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 最近のテレビとネットの関係って、どうなってるんでしょう? インターネットの中では「テレビ離れ」なんて話も聞きますし……。テレビに出演する身としては複雑な思いです。しかし、先日、日本テレビ系列で放送された「ラピュタ」のバルス祭でも、ツイッターで秒間14万投稿されたのは記憶に新しいところ。バルス祭は特別だとしても、「テレビとソーシャルメディアの関係」って、実際のところどうなんでしょう?

 というわけで、Facebookの新しいインサイトを使い、筆者がテレビに登場すると、どんなふうにアクセスが増えるのかを見てみることにします。

まずはインチキが無いかチェック!

 ときどき話題になる「いいね!」やフォロワーの水増疑惑。去年、米国の大統領候補者が1日でフォロワーを11万人増やし、その一部のフォロワーが買われた疑惑が報じられました。

 というわけで、ユーザーの地域と言語。Facebookの新しいインサイトでこんなふうに見えます。有名な大企業に比べて、あまり数字は大きくありませんが、景品が当たるキャンペーンとかやっていないので許して下さい。インチキをしていないので、国に「インド、ダッカ 1,000」とかはありません(笑)。

Facebookページの新しいインサイト「位置情報と言語」。どこからのアクセスが多いのかがわかります。米国より台湾が多いのが意外ですが、台湾からのファンレターはたまにいただきます。謝謝!

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