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新たに特設サイト「Watch list」がオープン、今後も希望ID申請が可能に

米ヤフーの放置ID再利用プロジェクト、希望者への配布開始

2013年08月27日 18時44分更新

文● 柴谷理沙/ASCII.jp編集部

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新たにオープンした希望ID申請用サイト「Watch list」。1.99ドルの有料制で、第5希望まで申請ができる

 米ヤフーが8月26日(現地時間)、1年以上放置されたIDを削除し希望者に再配布するプロジェクトの一環として、IDの配布を開始した。

 7月15日に削除を実施した放置ID(関連記事)を再利用可能にし、8月7日までに特設サイト「Wish List」で希望IDを申請していたユーザーへ配布を開始した。Wish List申請者には、現時点で希望IDが使えるかどうか、メールでの通知を行っている。

 Wish Listでのリクエストが多かったユーザー名は、男性では「David」、「Michael」、「Alex」、女性では「Maria」、「Jennifer」、「Jessica」。そのほか、「Batman」や「Superman」の人気も高かった。

 また、今後も継続的にID再配布を行うために、希望ID申請用のウェブサイト「Watch list」を新たに開設した。1.99ドルの有料制で、第5希望まで申請が可能だ。申請の有効期間は3年間となっている。なお、Wish Listへの申請で希望IDを取得できなかったユーザーは、自動的にWatch listへ無料登録されるとのこと。

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