このページの本文へ

柳谷智宣の「神アプリの説明書」 第24回

SNSをまとめて管理、ソーシャルアプリの決定版「usaggr」を徹底解説

2013年08月22日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

3つのSNSを切り替えて閲覧、いいね!を付ける

 画面下の「All」をタップすれば、FacebookとTwitter、mixiのタイムラインをまとめて閲覧できる。Facebookの長文などもすべて表示される。公式アプリだと、「続きを読む」をタップしないと表示できなかったので、この点は○。また、投稿されている画像は横長だが、上下スクロールに従い表示エリアも動くパララックス・スクロールに対応しているので見やすい。画面全体を見るなら、投稿をタップすればいい。

 画面下の「t」「f」「m」のボタンをタップすれば、それぞれのサービスのタイムラインが表示される。これは、画面を左右にフリックしても移動できる。とはいえ、まとめ表示でも、Twitterの投稿はアカウント名部分が緑色で表示され、Facebookは青色、mixiはオレンジ色で表示されるので一目瞭然だ。

 投稿をタップすると、転送や「いいね!」など、それぞれのサービスで操作可能なボタンが表示される。また、下まで読み進めた状態で上に戻りたい場合は、「All」やSNS名が表示されている部分をタップすればいい。Safariのように、時計部分をタップしても移動しないので覚えておこう。

SNSにより、アカウント部分の色が異なる

「いいね!」などを付けるなら、投稿をタップする。この投稿は青色なのでFacebook。赤いウサギのスタンプはうさがーがオススメしてくれているのマーク。要チェックだ

操作ボタンが表示される。左から、コメントを付ける、いいね!を付ける、アカウントのページを表示する

Twitterの投稿をタップしたところ。ボタンが5つ現れる。左から、返信、リツイート、お気に入り、アカウント、転送となる。リツイートは、公式・非公式の両方が可能だ

転送ボタンをタップすると、Safariで開いたり、Facebookでシェア、mixiでチェックしたりできる

mixiの投稿をタップしたところ。左から、返信、イイネ!、アカウントとなる

 返信やコメントボタンを押すと、文章入力画面が開く。投稿ボタンは右上にあり、最初は禁止マークになっている。文字を入力すると、飛行機のアイコンになり、投稿が可能。Twitterは返信に写真を付けられるが、Facebookやmixiは対応していないので、アイコンもグレーアウトしている。

 Twitterのコメントは140文字、mixiは150文字という制限があるが、文字数のカウントもしてくれるので便利だ。ちなみに、Facebookのコメント文字数は、半角英数字で8000文字、全角で2667文字まで。

mixiのコメント入力画面を開いたところ

コメントを入力したら、右上の飛行機アイコンで投稿できる

 投稿内のURLをタップすると、ウェブページが表示される。通常のページならそのまま閲覧可能だ。矢印アイコンをタップすれば、Safariで開いたり、Facebookでシェアしたりできる。アカウントを設定しておけば、後で読むサービスの「Pocket」に転送することも可能だ。

URLをタップして、ウェブページを開いたところ。矢印アイコンをタップする

Safariで開いたり、SNSや後で読むサービスに転送することができる

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン