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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第53回

3000mAh超のスタミナ強力ハイスペックスマホを比較する!

2013年08月19日 14時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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指紋センサー搭載の
ARROWS NX

 外観をチェックしていくと、ARROWS NXは唯一背面に指紋センサーを搭載している。これは同シリーズではおなじみだが、他機種との比較ではこういう独自機能がプラスに感じる。

 バッテリーの取り外しは不可。そのため上部にmicroSDやSIMカードのスロットがある。イヤホンジャックは防水対応のむき出しタイプ。左側面には音量&電源ボタンが配置。このボタンは小さいものの凹凸がハッキリしており、押しやすい位置にある。

 下部には防水キャップで覆われたmicroUSB端子があり、ストラップホールも用意されている。なお、ホームボタン周りはディスプレー表示タイプ。

裏ブタは開かないので、microSDやSIMは上部から挿入する。microUSB端子はキャップ付き

ストラップホールも用意されている。メインのキーはディスプレイ表示タイプ

バッテリーカバーは開かない
AQUOS PHONE SERIE

 AQUOS PHONE SERIEの場合、縁に段差があり一見すると裏ブタが開くように見えるが、実際にはまったく開かない。当然ながらバッテリー交換もユーザーには不可能。

 ARROWS NXと同じく上部にmicroSDやSIMカードのスロットを配置している。また電源ボタンと防水対応のむき出しタイプのイヤホンジャックも上部に配置。音量ボタンは右側面にあるものの、これもかなり上に配置されている。電源ボタンと音量ボタンは形も小さく、若干押しにくい印象だ。

 ホームボタンはタッチパネル上に表示し、下部には防水カバーに覆われたmicroUSB端子とストラップホールを配置している。

裏ブタは空くようで空かない。こちらもmicroSDやSIMは上部から

microUSB端子はキャップ付き。メインキーはタッチタイプで、ディスプレー表示のものと組み合わせて利用する

音量ボタンはタッチキー
AQUOS PHONE Xx

 ホームボタンなど、メインのキーはディスプレーに表示されるタイプ。また、AQUOS PHONE SERIEと異なり、ディスプレーの下には音量ボタンがタッチキーとして配置されている。ソフトバンク向けのAQUOS PHONEならではの独特のキーで、SERIEのように音量ボタンが遠いということが無い反面、ハードキーではないので押した感触が伝わらない。初めて触る人はしばらく気になりそうだ。

 AQUOS PHONE SERIEと似た配置で上部に電源ボタン、SIM、microSDカードのスロット、むき出しのイヤホンジャックがあるものの、その端にストラップホールがあり、ストラップは上からぶら下がる形になる。また下部には防水仕様のmicroUSB端子が、むき出しで配置されているのはうれしい。

メインキーはディスプレー表示タイプで、その下部にタッチタイプの音量ボタンが用意されている

こちらも裏ブタは開かないタイプ。ただし、microUSBがキャップレスなのがうれしい

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