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ASUS、Atom搭載高精細10.1型Androidタブを発表

2013年08月14日 19時13分更新

文● ASCII.jp編集部

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エントリー向けタブレットに上位モデル
ASUS「ASUS MeMO Pad FHD10」

 ASUSTeKは本日、フルHDオーバーの10.1型ディスプレーを採用したタブレット「ASUS MeMO Pad FHD10」(以下、FHD10)を8月16日から発売すると発表した。予想実売価格は4万4800円。

 先日、7型のMeMO Padが発売されたばかりだが(関連記事)、このFHD10は文字通り、フルHDオーバーの解像度(1920×1200ドット)に対応した10.1型という大型ディスプレーのタブレット。CPUはインテルの省電力モデルであるAtom Z2560 1.6GHz(デュアルコア)を搭載。メインメモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB、OSは最新のAndroid 4.2.2を採用している。

 また、ASUS独自のオーディオシステム「ASUS SonicMaster」と、5つのサウンドモードの「Audio Wizard」が、動画再生などでより臨場感を演出する。また、Miracastを利用すれば、ワイヤレスでテレビにFHD10の画面を映し出すこともできる。カラバリはブルーとホワイトの2色。

かなり深い青が印象的なブルー

定番の安心感がうれしいホワイト

 すでに発売されているBluetoothキーボード付き専用カバー「Folioキーボード」と組み合わせれば、ノートパソコンのように使うことも可能だ。

  ASUS MeMO Pad FHD10
メーカー ASUSTeK
ディスプレー 10.1型液晶
画面解像度 1920×1200ドット
サイズ 約264.6×182.4×9.5mm
重量 約580g
CPU インテル Atom Z2560 1.6GHz
(デュアルコア)
OS Android 4.2.2
カメラ画素数 リア:約500万画素CMOS/イン:約120万画素
FeliCa ×
ワンセグ ×
赤外線 ×
防水 ×
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n
Bluetooth 3.0
バッテリー駆動時間 約10時間
バッテリー充電時間 約4.5時間
カラバリ ブルー、ホワイト
発売時期 8月16日

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