ニコン「D800E」(左)と「D800」(右)の感度別撮影サンプル
こちらもソニー同様、蛍光灯下でF11で絞り優先オート、オートホワイトバランスで撮影している。こちらも同じく区別はつかない。
結果として、ソニーもニコンも判別がつかないくらい差は出ていない。解像感の差が出るのは構成するピクセル数が少ないもの、つまり遠景になって写真上で小さくなっているものの描写力に差が出る。
近寄って撮影する場合、大きく写す場合には構成するピクセル数が多くなるので、解像感は高めになってしまうので差が出にくいのはわかってはいたが、ここまで差がないとは思わなかった。
また、画像処理においては元になる画像で偽色とモアレの出方に差が出る可能性があるので処理によっては偽色の出具合に差が出るかと期待もしたが、区別できるほどの差はなかった。