デュアルコアCPUやIPSの液晶を搭載して8980円という、コストパフォーマンス抜群な7型タブレット「D70PRO 双核3」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。
デュアルコアCPUと広視野角なIPS液晶ディスプレーを合わせ持つモデルとしては最安クラス。遠慮なしに使い倒せる中堅モデルを探しているなら、無視できない選択肢といえそうだ。
搭載OSはAndroid 4.2。CPUはデュアルコア動作のAllWinner「A20 1GHz」、メモリー1GB、ストレージ8GBを実装する。液晶解像度は1024×600ドットとやや控えめで、カメラは30万画素フロントカメラのみを備える。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応。インターフェースはmicroUSB、microSDカードスロット(最大32GB)、miniHDMI、イヤホンジャックなど。
本体サイズは幅192×奥行き122×高さ9.5mmで、重量は310g。バッテリー容量は3500mAh。形状的にも際立った特徴はないものの、比較的薄型軽量な端末といえる。