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残りの機能も「今週中の復帰」を予定

Apple開発者サイト「Apple Developer」がほぼ復帰

2013年08月07日 13時49分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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特設ページも更新されている

 現地時間の8月5日、アップルはデベロッパーサイト「Apple Developer」のステータスページ「System Status」を更新し、Apple Developerの大部分が復帰したことを伝えた。現時点で利用可能になった項目は以下の通りだ。

  • Certificates, Identifiers & Profiles
  • Xcode Automatic Configuration
  • Pre-Release Documentation
  • Software Downloads
  • Videos
  • iOS Dev Center
  • Mac Dev Center
  • Safari Dev Center
  • App Store Resource Center
  • iTunes Connect
  • Apple Developer Forums
  • Bug Reporter
  •  同社では、「Member Center」「Program Enrollment and Renewals」「Technical Support」についても「今週中に利用可能にする計画」と案内した上で、「今回のサイトメンテナンスによる多大な不便に関して、謝罪の意を述べます」とした。

    ステータスのほとんどが「利用可能」を表す「Online」に切り替わっている

     今回のメンテナンスは、不正アクセスがあったことを受けたもので、7月18日よりApple Developerのほとんどの機能が利用できない状態が続いていた。

     なお同社では、「今回のメンテナンス中に切れたメンバーシップ期限については自動で延長され、登録者のアプリはApp Storeから削除されていない」とアナウンスしている。

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