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【週刊ソーシャル】フェイスブック、ツイッター、LINE関連の1週間(7/30~8/5)

2013年08月07日 06時59分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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30日(火)
・サイバーエージェント、広告の中でゲームやサービスを疑似体験できる「プレイアブルアド」販売開始

 サイバーエージェントの連結子会社でスマホアドプラットフォーム運営会社のAMoAdは、スマホ向け体験型広告「プレイアブルアド」を販売開始した。ゲームやサービスを疑似体験できる広告サービスで、パソコンを中心に展開されてきたが、スマホ広告での試みは国内初をうたう。

31日(水)
・米フェイスブック、「Mobile Games Publishing」開始

 米フェイスブックが現地時間30日にブログで発表した内容によると、中小規模のゲーム開発会社がフェイスブック上でモバイルゲームを展開する際にサポートするパイロットプログラム「Mobile Games Publishing」を開始した。同プログラムでは、ユーザーがプレイしたゲームの履歴を分析し、好みに合うゲームをユーザーに紹介するなど、中小規模のゲーム開発会社のプロモーションをサポートする。

1日(木)
・ミクシィ、写真整理・共有スマホアプリ「Plannah」を提供開始

 「Plannah(プランナー)」は、「大切なものを、もっと大切に」というコンセプトのもと、日常での大切な人との写真などを想い出とともに整理・共有できるアプリ。共有したい相手だけに写真を共有したり、撮影した日付から写真を振り返ったりすることができる。

・グリー、ニュースアプリ「GREE NEWS」を提供開始
 グリーは、芸能や政治、社会、スポーツなどに関する最新ニュースを発信するアプリ「GREE NEWS」をAndroid及びiOS向けに提供開始した。

2日(金)
・Windows 8向けTwitterをアップデート

 米マイクロソフトが現地時間1日にWindows App Builderブログで発表した内容によると、Windows 8向けTwitterをアップデート。バグの修正をはじめ、複数のアカウントでサインインできる新たな機能を追加した。

・DeNA、「E★エブリスタ」が自分の小説・コミックを販売できる電子出版サービスを開始
 ディー・エヌ・エーの子会社エブリスタが運営する作品投稿サイト「E★エブリスタ」で新たに、誰でも自由に自分の小説・コミックを販売できる電子出版サービスを開始した。

・NAVER、会員情報へ不正アクセスした人物を特定
 LINEは7月19日にNAVERサービス(NAVERまとめ、Nドライブ、NAVER Photo Album、pick、cafe)の会員情報に対する外部からの不正アクセスについて発表したが、今回、不正アクセスした人物を特定。不正アクセスされた会員情報の不正使用や、第三者への提供等の痕跡がいっさいないことを確認した。

・「バルス祭り」今夜再び!
 名作アニメ「天空の城ラピュタ」が2011年12月9日に放送された際、主人公パズーとシータによって唱えられる呪文「バルス」がSNSやネット上の掲示板などに書き込まれた。「バルス祭り」と呼ばれるこの現象が、2日夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で再現されるという。ツイッターの公式ツイートでも「今回の『バルス』がどうなるか楽しみです。(サーバーが持ちこたえますように!)」と投稿された。

5日(月)
・スマホ・タブレットからのフェイスブック利用が急増

 アライドアーキテクツが運営するソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)が6月に実施したフェイスブック利用実態調査では、フェイスブックにアクセスするデバイスとしてパソコンの52%に対してモバイル(スマホやタブレットなど)が48%。2012年5月の前回調査と比較すると、パソコンが64%から12ポイント減る一方、モバイルが36%から12ポイント増加したことがわかった。

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