8月に入り、夏休みということもあり平日でも多くの人で賑わいを見せる秋葉原に、マックスファクトリー「figma」、ウィングインターナショナル「S.K.series」、グリフォンエンタープライズの3社から「ソードアート・オンライン」の「アスナ」がそれぞれ登場したので、それらの模様をお伝えしていこう。
虜囚のアスナが可憐に登場!
アニメ第2期「フェアリィ・ダンス編」に登場したティターニアver.の「アスナ」がグリフォンエンタープライズより発売された。純白の薄布で作られたドレスはふわりと広がり、差し伸べる手か何かを求めるかのような、虜囚の美少女といった儚い印象を美しく立体化。透き通る妖精の羽には、クリア素材のパーツを使うことで再現している。全高は220mmの1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で1万2810円、ソフマップアミューズメント館で1万580円。
後ろ髪にも稼働部を仕込まれた「figma アスナ」
アインクラッド編で、血盟騎士団の副団長として活躍する「アスナ」が、マックスファクトリーの“figma”シリーズより店頭に並んだ。通常の関節部分に加えて、後ろ髪にも関節が仕込まれており、戦闘シーンをより美しく再現できる。
また、付属するアスナの愛剣「ランベントライト」は、専用の鞘に収められるほか、高速で繰り出される突きを表現するための「エフェクトパーツ」を付属している。表情パーツには箱出しの「微笑み顔」に加えて、凛々しい「睨み顔」、そして可愛らしさすら感じる「むくれ顔」の3種類が用意されている。全高は135mmのノンスケールで、価格はコトブキヤ秋葉原館で3800円、ソフマップアミューズメント館で3180円。
デフォルメされたキュートな「S.K.series アスナ」
本日最後のアスナは、ウイングインターナショナルのデフォルメ稼働フィギュアシリーズ“S.K.series”になる。発売された「S.K.series アスナ」は、ランベントライトを手にした姿で、付属のオプションパーツには、劇中に登場するゲーム中のインターフェイス画面などを付属している。
さらに、表情パーツには敵と退治した時に見せる凛々しいものや気を許した仲間たちに見せる笑顔などが用意されている。全高は130mmのノンスケールで、価格はコトブキヤ秋葉原館で5040円、ソフマップアミューズメント館で4480円。