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ウィルコム専用の呼出音は「ププープー、ププープー」

2013年07月29日 17時57分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ウィルコムは7月29日から、ウィルコムのPHS回線に音声を発信した際、専用の呼出音(ププープー、ププープー)が鳴るサービスを順次開始する。10月末までには全国で展開する予定。

 ウィルコム宛の専用呼出音が、このタイミングで必要になったのには理由がある。今年11月以降に「070」でスタートし、1~4、7~9と続く番号が、各社の携帯電話に割り当てられる(「070-5XXX-XXXX」「070-6XXX-XXXX」がPHSとなる)。また将来的にはウィルコムもMNP(番号ポータビリティー)を導入予定であり、(ウィルコムのPHSから)24時間通話定額となる対象が番号からは判別がつかなくなるのだ。

 なお、“ププープー”の部分については、モールス信号で「W」(ウィルコムの頭文字)を意味する符号であることから設定したとしている。

 ちなみに各キャリアとも独自の呼出音を設定しているので、参考として紹介しておこう。

●NTTドコモ:「ドコモ♪」と鳴る
(Xiカケ・ホーダイを契約した端末からドコモ回線に発信した場合のみ)
●au:「プッ、プッ、プッ、プッ
●ソフトバンク:「プププッ、プププッ
●イー・モバイル:「プー、プー、プー、プー


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