このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

日本各地のかっこいいスポットを愛でる!

産業遺産であり国内最高峰の廃墟・軍艦島の内部を撮影

2013年07月28日 15時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 担当編集氏と筆者が半分くらい趣味で場所を選んでいる超不定期シリーズ「日本各地のかっこいいスポットを愛でる!」。久しぶりの記事は軍艦島こと、端島。説明不要なほどメジャースポットであり、現在では軍艦島コンシェルジュのツアーも行なわれている。部分的な上陸が可能なので、すでに訪れたことのある人もいるだろう。

 今回は、立ち入り禁止になっているエリアを取材することができたので、2013年の軍艦島の現状をお伝えしていく。今回参加したツアーは長崎炭鉱島クリエーターズツアーとしてイラストレーターの開田裕治・開田あや夫妻が特別に開催したもので、長崎市の許可を得ての取材というわけだ。

 もう1つ、炭鉱ツアーを行なっている池島も取材してきたので、それは次回にお送りしよう。軍艦島に関する詳しい背景などは、以下の記事を参照してもらいたい。

 上記記事は2009年のものなので、これから紹介する写真と比較しながら見てみるのもいいだろう。海風・高波にさらされるため、現在進行形で姿を変えているところもあるのだ。

まずは軍艦島上陸・周遊ツアーのコースから

 ナビゲートしてくださった軍艦島コンシェルジュは、軍艦島上陸・周遊ツアーを行なっている。島の一部に歩道を設ける形で軍艦島への上陸可能なのだ。海の状況にもよるが、筆者が訪れたときは波は高め。

 長崎炭鉱島クリエーターズツアーの一向は、乗船前はテンション爆超だったのだが、下船時にはグロッキー状態の人が多数転がっていた。筆者も同様で、酔い止めとはなんだったのか……。(外洋と通るルートだっため、かなり揺れたとのこと)

軍艦島コンシェルジュの船で出発移動・現地での主な解説をしてくれた木場田さん(昭和13年生まれ)。かつて軍艦島で働いていた人物。当時の写真がイケメンすぎる。なおこのあと船内カットがないのは、船酔いで戦力外になっていたためだ
解説を聞きながら、実はへたり込んでいた。写真ではヘルメットを着用しているが、従来のツアーではヘルメットはナシ。これは立ち入り禁止区域へ行くために用意されたものだ同じくへたり込んでいたルポライター・イラストレーター・漫画家・村田らむ氏。カメラを向けたらちゃんとポーズを撮る姿勢を見習わねば!
一般ツアー用に整備された歩道。横幅があるため、けっこうゆったりと歩ける。第1~第3見学広場が用意されている
24mmのレンズでこれくらいの画角になる。島自体は小さいため、望遠も持ち込めば、意外と撮れるカットは多いだろう30号棟前にある第3見学広場までが上陸可能範囲だ
というわけで柵を乗り越えてレッツゴー。ありがとうございます長崎市(※編注:特別に許可を得ての取材です。決して真似しないでください)

前へ 1 2 3 4 次へ

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jp特設サイト

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII @LIVE 2016、この秋開催

ピックアップ

デル株式会社