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Apple Geeks ― 第122回

Google「Chromecast」と「Apple TV」、どこが違う?

2013年07月26日 21時30分更新

文● 海上忍(@u_shinobu

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ChromecastとApple TV、何が違うか

 両者のハードウェアスペックの違いは、表1にまとめたとおり。ボディのコンパクトさと電源コードが不要(ただしUSB端子から電源をとる必要あり)な点は、Chromecastに軍配が上がる。最大解像度および接続方式は同じだが、S/PDIF経由でデジタル音声出力が可能な点はApple TVのほうが上だ。

表1:ChromecastとApple TV(第3世代)の比較
Chromecast Apple TV(第3世代)
外形寸法(縦×横×高さ) 72×35×12mm 98×98×23mm
重量 34g 272g
最大解像度 1080p
映像出力 HDMI
音声出力 HDMI HDMI、S/PDIF
専用リモコン ×
無線LAN
有線LAN ×
Bluetooth ×
AirPlay/Miracast ×
電源 USBケーブル AC電源内蔵

対応するプロファイルはHIDなど少数

 機能面に目を移すと、両者の決定的な違いが分かる。Apple TVは、近距離にある他のデバイス(iPhone/iPad)から写真や音楽を受信できる「AirPlay」をサポートするが、ChromecastはAirPlayライクな画像/音声ストリーミング機能「Miracast」をサポートしない。Chromecastが対象とするコンテンツは、基本的にクラウド上のものなのだ。ここを重視すれば、両者を単純に比較することはナンセンスだといえるだろう。

Chromecastでは、YouTubeやGoogle+フォト、Google Playミュージックといったオンラインコンテンツの再生をスマートフォン/タブレットなどから指示できる

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