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拡張性の高さがハンパないミニタワー「Endeavor MR7200」

2013年08月01日 11時00分更新

文● 真島 颯一郎 写真●篠原孝志(パシャ)

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ゆとりがありレイアウト自在な本体内部

 本体のインターフェース回りをチェックしていこう。前面には、標準装備としてUSB3.0端子が2基に、USB2.0を1基備える。また電源ボタンのすぐ上のスペースには、SDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、メモリースティックといった各種メモリーカードに対応するマルチカードリーダーがオプションで装備可能だ。

本体前面。USB端子が合計3つと豊富なのがうれしい。(撮影した実機はマルチカードリーダー非搭載)

 背面で目を引くのはHDMI・DVI-D・VGAの3種類のディスプレー出力だ。先述の通り、それぞれにディスプレーを接続すれば「トリプルディスプレー」が簡単に実現できる。またその下にはUSB2.0端子が4つ、さらにUSB3.0が2つと、USBポートの充実ぶりにも目を見張るものがある。

本体背面にもUSBポートを多く備え、豊富に周辺機器を接続可能だ

 つぎは本体内部をチェック。側面パネルを外して、内部を覗いてみると、“ミニタワー”とはいえど中はとても広々。本体内の下部を見てみると、とくに広くスペースが開かれており、ここにはフルサイズの各種ボードが搭載できる。またPCIスロットも備えていて、現在使用しているPCから移してきて再活用するのも容易だ。

ミニタワーだが、フルサイズのボードを4本挿入可能と、拡張性はすこぶる高い

 一方で、5.25型オープンドライブベイの下にある3.5型ドライブベイは、取り外しが可能。必要に応じて撤去すれば、さらに広いスペースを確保することができるようになる。自由度の高いレイアウト設計も「Endeavor MR7200」ならではの特徴と言えるだろう。

写真では3.5型ドライブベイが装着されている状態だが、必要に応じて取り外しが可能だ

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