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旧万世橋駅遺構‎が開発されて再生 商業施設として9月オープンに

2013年07月22日 16時00分更新

文● 伊藤 真広

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旧万世橋駅の遺構に、商業施設「mAAch ecute 神田万世橋」が9月14日オープン

 2006年の交通博物館の閉館に合わせて、特別公開以来、内部に入ることができなくなっていた“旧万世橋駅”の遺構。

2006年の交通博物館の閉館に合わせて開催された「旧万世橋駅遺構特別公開」

 遺構は、交通博物館の跡地に建設されたJR神田万世橋ビルの建設とともに進められた再開発によって、新旧文化が組み合わさった新しい商業施設「mAAch ecute 神田万世橋」として9月に生まれ変わることが、開発を担当するJR東日本ステーションリテイリングより発表された。

JR神田万世橋ビル4階から見た、旧万世橋駅プラットホーム上に作られた「mAAch ecute 神田万世橋」の施設。同施設は日本で最も電車を近くで見られるカフェとなる予定だ
施設の様子をiPhoneのパノラマ機能を使って撮影

 旧駅舎を使った再開発というと、2012年に開業当時の姿を取り戻した東京駅があるが、同社によると、東京駅の再開発は“復元”をコンセプトとしていたが、今回の万世橋駅の再開発は、現代の使用用途に合わせた“再生”をコンセプトをしている。とはいえ、現代風への無理なアレンジなどは行なわず、当時の姿や魅力を残した施設を目指している。

開発コンセプトや営業開始日を発表した、JR東日本ステーションリテイリングの三井剛代表取締役社長

 「mAAch ecute」という名称だが、、これはJR東日本ステーションリテイリングが運営する商業施設「ecute」の新ブランド施設で、テーマに“まちとのコトづくり”を掲げている。周辺地域と一体になって開発を行ない、街の活性化の一翼を担う予定だという。 ここでは、報道関係者に公開された工事中の「mAAch ecute 神田万世橋」の模様をお伝えしていこう。

「mAAch ecute 神田万世橋」の開発コンセプトは現代の需要を踏まえた上で遺構の魅力を活用する“再生”施設概要も発表。主な入口は万世橋側須田町側のヵ所と万世橋駅プラットホームに上がるための遺構をそのまま使った階段となっている。

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