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個人向け「Cube」「Cube X」と法人向け「ProJet」の3製品を販売

ヤマダ電機、8月より3Dプリンターの店頭販売を開始

2013年07月19日 13時44分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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左から「Cube」「CubeX」「Projet」

 ヤマダ電機とイグアスが7月18日、3Dプリンター販売事業での業務提携を発表した。これにともない、今後ヤマダ電機で3Dプリンターが販売されることとなる。

 販売される3Dプリンターは、米スリーディー・システムズ製のもの。イグアスが代理店となり、技術面ではスリーディー・システムズ・ジャパンが協力する。3社の協業で、国内3Dプリンター市場の拡大を図っていく狙いだ。

 現時点で取り扱いが決定しているのは、個人向け「Cube」「CubeX」および法人向け「Projet」の3製品。CubeおよびCube Xは8月上旬よりLABI 1 日本総本店池袋で販売を開始し、順次取り扱い店舗を全国へと拡大していく予定。Projetは、法人事業部が既存顧客向けの営業を展開していくという。

 製品の販売だけでなく、店頭での造形サービスも実施する予定だとしている。販売価格については、現時点で未定。

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