Windows 7の標準ドライバーで動作可能!

iiyama、Win 7向け23.6型タッチディスプレー「ProLite T2452MTS-2」

文●貝塚怜/ASCII.jp編集部

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光学カメラ式センサーを採用し、2点マルチタッチに対応した「ProLite T2452MTS-2」

 マウスコンピューターは7月19日、iiyamaブランドより23.6型マルチタッチディスプレー「ProLite T2452MTS-2」を発表した。

 主に法人をターゲットとしたモデルで、Windows 7向けのタッチディスプレーとなる。モニター信号用ケーブルとタッチ通信用ケーブルをPCに接続すれば、ドライバーの追加なしでタッチ操作が可能だ。

 光学カメラ方式のタッチセンサーを採用し、軽いタッチで反応する快適な操作性を実現したという。傷による座標のずれや打点寿命がなく、故障にくい点も光学カメラセンサーの特徴だとしている。2点マルチタッチ方式で、2本の指やペンを用いた拡大、縮小、回転などに対応する。

 ディスプレーガラスには硬度7H・厚み2.5mmのものを採用。傷が付きにくく、透過性にも優れるとしている。解像度は1920×1080ドットで、入力端子としてHDMI端子×2、DVI-D端子、D-sub端子の4系統そなえる。

 寸法は約幅556.0×高さ147.0×奥行403.5mmで、重量は約7.2kg。カラーはマーベルブラックの1色展開となる。

 価格はオープンで、同社直営楽天サイトでの価格は3万5800円となっている。7月下旬に発売の予定だ。