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大日本印刷など3社、美容サロンのスマホ用サービス開始へ

2013年07月17日 01時01分更新

記事提供:通販通信

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image ハイパーソフト、大日本印刷、シーサム・ジャパンの3社は7月16日、ハイパーソフトが全国2000店の美容サロンで展開しているPOSシステム「Salon de Net(サロン・ド・ネット)」と連携したスマートフォン用サービス「Salon de Wallet(サロン・ド・ワレット)」を9月から開始すると発表した。

 美容サロンのユーザーが、スマートフォンに「Salon de Wallet」専用アプリをインストールすることで、「Salon de Net」が提供しているサロン予約や利用履歴閲覧、サロンとのメッセージ交換のサービスに加え、バーチャルサロンカード(美容サロンの会員証)の発行や、ポイント残高の閲覧、過去の美容サロンでのヘアスタイルやネイルの履歴、ユーザーがスマホで撮影したヘアスタイルを確認できる「ビューティアルバム」の閲覧とSNSへの共有サービスなどが利用できる。

 今後は、美容サロンの会員向けにヘアやネイルのファッショントレンドを掲載したヘア・ネイルカタログの配信や、NFC搭載のヘルスケア機器と連動した健康・ダイエット管理や健康情報の配信、肌管理サービスなどの付加価値サービスを拡張していく予定だ。

 今後5年間で250万人のユーザーの獲得と関連事業も含め50億円の売り上げを目指す。また、本サービスをアジア市場にも展開していく。

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