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コスパ重視ならこれで決まり! 10万円台でCADや映像制作にも

GTX 765&i7搭載「m-Book V」がメモリー倍増でよりパワフルに!

文●貝塚怜/ASCII.jp編集部

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 マウスコンピューターのGeForce GTX765M搭載15.6型ノートPC「m-Book V」シリーズに新スペックが登場した。筐体やCPU/GPUなど基本的なハードウェア構成はこれまでと共通だが、ストレージやメモリーがアップグレードされ、よりパワフルに作業をこなせるモデルへと進化している。

 今回は、前モデルに比べてメインメモリー容量が4GBから8GBへ、HDD容量が320GBから500GBへと増量中m-Book Vシリーズ「MB-V800B」を試用する。

 Ultrabookの台頭が目覚ましい今日では、15.6型というディスプレーサイズのm-Book Vはかなり大きく感じられる。重量も約2.8kgと重量級だ。携帯して使うには少し無理があるかもしれないが、使わないときはコンパクトに収納しておけるので利便性は高い。デスクトップPC並みのハードウェアを搭載しながら、場所を取らず気軽に使えるノートPCとしておすすめできる。

角のエッジがシャープな、シンプルで飽きの来なさそうな筐体デザイン

キーボードはかなり大きめ。キーピッチも約19mmと広く、快適なタイピングが期待できる

 キーピッチは約19mmとかなり広め。大きめのキーボードをそなえつつ、パームレストも落ち着いて使える広さを確保している。15型ならではのメリットだ。ゲーミングノートPCとして使うならタイピングの快適さは外せないだけに、キーボードがしっかりしているのはとても嬉しいポイントだ。



マウスコンピューター/G-Tune

(次ページ、「メモリー倍増によるベンチ性能の変化は?」に続く)

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