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ヤフーとMOVIDA、企業内起業家育成制度を新設

2013年07月10日 01時02分更新

記事提供:通販通信

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 ヤフーとスタートアップ企業への投資・育成を手がけるMOVIDA JAPANは7月9日、共同で社内ベンチャー制度「スター育成プログラム」を開始すると発表した。

 「スター育成プログラム」は、社員個人や有志の社員チームが、現在の業務から完全に離れて新しいアイデアやビジネスプランに取り組むことができ、さらにヤフーに籍を置きながら起業にもチャレンジできる、企業内起業家を育成するための取り組み。

 選抜されたチームは、インキュベーションオフィス「The Startup DOJO」で、スタートアップ企業と同じ環境のもとでサービスの開発を行い、MOVIDA JAPANによる指導や起業家との切磋琢磨を通じて、イノベーションを起こすサービスの創出を目指す。

 なお、同プログラムの第1期チームは、8月に開催するヤフー社内の開発イベント「Hack Day」で選抜し、9月1日よりプログラムを開始する。また、14年2月に開催を予定している「Open Hack Day」では一般の応募可能になる予定だ。

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