無線LAN機能を内蔵する、LZeal Information Technology製のSDHCカード「ezShare」シリーズに容量ラインナップが追加。32GBモデル「ezShare-32GB10」と16GBモデル「ezShare-16GB10」の店頭販売が始まっている。取り扱っているのはパソコンハウス東映だ。
カメラの撮影画像を無線LANでスマートフォンなどに転送できる、無線LAN搭載SDHCカード。SDスピードクラス10対応の高速転送がウリの製品で、今回店頭にやってきたのは2月に発売された「ezShare-8GB10」の容量違いとなるモデル。8GBだけでなく、32GBと16GBが新たにラインナップに加えられた。
基本仕様は8GBモデルと同様。無線LANのON/OFFスイッチを備え、無線LAN未使用時にはカメラの電池消耗を抑えることができる特徴をもつ。接続後はブラウザ経由でメディアデータにアクセス、閲覧と保存が可能なほか、iOSとAndroid向けには専用アプリを用意。アプリ上からTwitterやFacebookへの投稿、RAWデータのプレビューなどが可能だ。
無線LANはIEEE 802.11b/g/nをサポート。転送速度は1.5MB/secで、セキュリティーはWPA2に対応する。 パソコンハウス東映にて、32GGBモデルが9980円、16GBモデルが6980円で販売中だ。