オルビスは7月3日、ダイエットに興味のある首都圏在住のアラフォー(35~44歳)、アラサー(25~34歳)、アラフィフ(45~54歳)女性各150人・計450人を対象に「大人のダイエットに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、アラフォー女性の70%が「体重より体型」に不満があり、現在の体型に対する自己評価の平均は24点(100点満点)だった。また、露出の多い衣服への抵抗感を聞いたところ、90.7%がビキニ姿に抵抗があり、「ビキニタイプ」に抵抗を感じるようになった平均は23.2歳、「ワンピースタイプ」は25.9歳だった。
「年齢とともにダイエットしても体型が戻らなくなった」というアラフォーは96%。アラフィフになると「非常に感じている」のポイントが64.7%に上昇した。年齢とともに落としにくくなるパーツは、各年代ともに「お腹まわり」が最も高く、アラフィフでは55.7%が「最も落としにくいパーツ」と回答した。
さらに、脂肪やたるみ対策として運動や食事制限などに取り組んでいる人に、その効果を聞いたところ、効果を実感している人はわずか34.2%だった。
調査期間は5月16日から17日。
■「調査結果」( http://cp.orbis.co.jp/aronia/ )