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アマゾン、多治見物流倉庫でヤギに草の除草を試験的に委託

2013年07月02日 23時50分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アマゾンジャパンは、アマゾン多治見フルフィルメントセンター(岐阜県多治見市旭ヶ丘、以下多治見FC)において、環境に配慮した活動の一環として、敷地内の一部の草を約10頭のヤギが除草する「エコ除草」を試験的に開始した。エコ除草は、10月まで週に1度定期的に行なわれる予定。

 ヤギによるエコ除草を導入したのは、多治見FCが同社内では国内初となる。このエコ除草は、社員の働きやすい環境づくりの一環として、社員への「癒し」の提供も目的としているという。第1回目のエコ除草は、多治見FCの社員達が見守る中で行なわれたとのこと。多治見FCの社員が作成した「ヤギさんオリジナルID」を着用したヤギは、敷地内に設置された木柵(多治見市の間伐材使用)の中の草を食べて除草する。

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