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40型、32型モデルをラインアップ

BD/HDD内蔵のオールインワン液晶テレビ「AQUOS DR」シリーズ

2013年06月27日 17時47分更新

文● 柴谷理沙/ASCII.jp編集部

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「LC-40DR9」

 シャープは6月27日、「AQUOS DRシリーズ」を発表した。

 BDドライブと500GBのHDDを内蔵し、「録る」、「見る」、「残す」が1台で楽しめるオールインワンタイプの液晶テレビ。フルHD(1920×1080ドット)の40型「LC-40DR9」と、ハイビジョン(1366×768ドット)の32型「LC-32DR9」をラインアップする。デジタルチューナーを2基搭載しており、本体HDDと外付けのUSB-HDDを使用して2番組の同時録画も可能だ。録画した番組の再生中に、約5分または約2分30秒間隔でシーンを子画面で一覧表示できる「見どころ」ボタンや、ワンタッチでダビングできる「ダビング」ボタン、一時停止の「ちょっと待って」ボタンなどを搭載したリモコンで、簡単に操作ができるほか、ディスクの出し入れが簡単な前面トレイ型BDドライブを採用している。また、画面とスタンドが一体化したデザインと、後方に3°傾斜した画面により、省スペース設置と視聴しやすさを兼ね備えた。

 テレビコントラストは200万:1、視野角は上下176°、左右176°。使用光源はLED(エッジ型)。消費電力は、40型が約125W(待機時0.1W)、32型が約96W(待機時0.1W)。

「AQUOS DRシリーズ」

 本体寸法/重量は、40型が約幅93.6×奥行27.7×高さ61.8mm/約17.5kg、32型が約幅73.6×奥行25.9×高さ51.1mm/約13.0kg。インターフェースは、HDMI入力端子×2、 D5映像入力端子、ビデオ入力端子、 音声出力端子(ビデオ入力端子兼用)、ヘッドホン出力端子、デジタル音声出力(光)端子、B-CASカードスロット、地上デジタルアンテナ入力端子、BS・110度CSデジタルアンテナ入力端子、USB 1端子、LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)を備える。カラーは、ブラックとホワイトの2色を展開する。

 価格はオープン。実売予想価格は、40型が16万円前後、32型が13万円前後を見込んでいる。発売予定日は7月26日。

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