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スマホやタブレットにももちろん対応

クラウドでコラボできる新感覚プレゼンツール「Prezi」

2013年06月25日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 6月24日、JBCCホールディングスの事業会社であるJBアドバンスト・テクノロジーは米プレジと販売代理店契約を締結し、プレゼンツール「Prezi(プレジ)」の日本国内での販売とサポートを開始した。

 Preziは、全世界で2400万人のユーザーを持っており、“新感覚のプレゼンテーションツール”を謳う。クラウド上にあるホワイトボードで複数メンバーとコラボレーションし、アイデアを伝え合いながらコンテンツを作成、共有することが可能。ホワイトボード上には、画像や動画、音声、PowerPoint、PDFなどを取り込み、自由にレイアウトできる。

Preziの画面例(1)

Preziの画面例(2)

 また、各コンテンツのつながりや強調したいポイントを「ズームイン・アウト(ズーミング)」するなど、観ている人を視覚的に先導。内容への注力や連帯感を引き出し、より具体的な訴求ができるプレゼンテーションが可能になるという。

 PreziはWebブラウザやローカル環境ではもちろん、iPadやiPhoneなどのスマートデバイスに対応し、いつでも、どこでもプレゼンテーションを実施することが可能だという。

 ソフトウェア年間使用料と日本語サポートサービスのパッケージ価格は、5ユーザーで11万9500円(税抜)/年。ライセンス数は編集機能を持つライセンスで、1つのライセンスでPCやスマートデバイスから利用できる。

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