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アスキー・ジャンク部リターンズ 第8回

オシャレを自認するなら、これを飲んでオーガニックに気合いをいれろ

スターバックスのエナジードリンクは、味もオシャンティーなのか!?

2013年06月25日 17時00分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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ケミカルなエナジードリンク界に現われた、オーガニックな挑戦者……その名は「スターバックス リフレッシャーズ」

スターバックスのエナドリが
ついに本邦初登場なのだ

 スターバックス。今ではすっかり職場を持たずに仕事をする"ノマド"な人や、おしゃれな学生たちが愛用するカフェになったが、日本に上陸した当初のスタバはすごかった。飲み物のサイズといえば「S/M/L」が基本だったのにも関わらず、何の説明もなく「ショート/トール/グランデ」という選択肢を導入し、店舗に訪れた新しもの好きたちを大いにうろたえさせた。

 その上、オーダーを自由にカスタマイズできるのも斬新だった。「ショートキャラメルフラペチーノ、トール、ノンファットミルク、バニラシロップ、シナモンパウダー」など、道端で外人に言われたら思わず「アイムファイン、センキュー」と答えてしまいそうな長い注文もできた。これらは、当時は本当にカルチャーショックだったのだ。

 前置きがだいぶ長くなってしまったが、そんなオシャレなスタバと、アスキー・ジャンク部にどのような関係があるのか? そう、そのスタバが、ジャンキー、ケミカル、女子供なんてお呼びじゃないぜ……なイメージのある、エナジードリンクを世に問うというのだ。

 それが、「スターバックス リフレッシャーズ ベリーベリーハイビスカス」「同 クールライム」。実はこの2つのフレーバーは、アメリカでは昨年から店頭で飲めたもののようだ。しかしリリースによると、日本人の嗜好に合わせた味に仕上げてあるとのこと。

「スターバックス リフレッシャーズ ベリーベリーハイビスカス」、「同 クールライム」

 ジャンク部では、そのニュースを知らせたばかりか(関連記事)、国内未発売の海外版を輸入しレポートしたものの、経費で落ちなかったという暴挙をかましてきたわけだが(関連記事)、やっと飲めるというわけで、さっそく買ってきた。その味をしっかりレポートしたい。

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