12日(水)
・LINE、スタンプ付きの「LINE マンガ」がタブレットに対応
電子コミックを購入する「ストア」と閲覧する「ビューアー」、作品を整理保存する「本棚」という3つの機能を搭載したスマホ向け電子コミックアプリ「LINE マンガ」を4月にリリースしたが、今回、同アプリがタブレット端末にも対応した。
13日(木)
・とうとうフェイスブックがハッシュタグを導入
米フェイスブックが現地時間12日に発表した内容によると、ツイッターでおなじみのハッシュタグをフェイスブックでも導入する。「#」の後にキーワードを入れて投稿の最後につけることで、同じトピックに関する投稿を簡単に検索できるようになるという。
・iPhone版もLINEをアップデート―「着せかえ」機能など 新搭載
LINEは5月30日にAndroid版「LINE」アプリをアップデートし、新バージョンの3.7.0を公開したが、今回、iPhone版のアップデートした。Android版アップデートと同様、LINEの画面デザインを変更できる「着せかえ」機能などを新たに搭載する。
・ミクシィ、Android公式クライアントアプリ「mixi」に写真編集機能を追加
写真編集機能を追加したことで、Androidアプリにおいて、つぶやき(mixiボイス)で写真を投稿する際に、写真の大きさを変更したり、フィルタ加工・落書きしたりなど、編集・加工を行えるようになった。iPhone公式クライアントアプリでは、先行して写真編集機能を公開している。
14日(金)
・米フェイスブックの2012年のモバイル広告収入は4億7000万ドルでシェア2位
インターネット市場調査会社の米eMarketerが現地時間13日に発表した内容によると、米フェイスブックのモバイル広告収入は2012年に4億7000万ドルとなり、シェアは5.35%で、米グーグルに次ぐ2位に踊り出た。翌13年には20億ドルを超え、シェアは約13%になると米eMarketerは予測する。なお、米フェイスブックがモバイル広告収入を計上したのは12年が初となる。
・米ツイッター、自分が主役の30秒動画自動作成ツールを提供開始
米ツイッターが現地時間13日に公式ブログで発表した内容によると、自分のツイッターアカウント内のツイート内容や写真、動画をもとに自動で自己紹介動画を作成するサービスツール「#FollowMe」を発表した。動画の長さは30秒程度。
・LINE、企業の公式アカウントにマーケティング機能を拡充
一般ユーザー向けのホームやタイムラインを企業や店舗、有名人といった一般以外のユーザーにも提供開始した。
15日(土)
・米フェイスブック、情報開示要請件数を公表
米フェイスブックが現地時間14日に発表した内容によると、米当局からの個人情報開示要請のうち、2012年下半期(2012年6月~12月)に受け取った件数を公表。総数は9000~1万件で、ユーザーアカウント数は1万8000~1万9000件だった。