マイクロソフトは6月17日、「Windows タッチ タブ」搭載のマウス「Sculpt Comfort Mouse」を発表した。右/左クリック、スクロールに加えて、Windows タッチ タブによる操作が可能だ。
Windows タッチ タブはマウスの左側面にそなえられた水色のボタン。クリックすると、アプリケーションとスタート画面の切り替えができ、下にスワイプすると起動中のアプリをリスト表示、上にスワイプするとアプリの切り替えが可能だ。Windows 7環境で使用すると、クリックがスタートボタン、スワイプは「進む・戻る」の機能になる。
接続にはBluetoothを用い、Bluetooth対応のPCであればレシーバーなしで使用できる。軌跡検知センサーには青色LEDを採用。様々な素材の上でのスムースな操作を実現したとしている。
動作環境はWindows 8、WIndows RT、Windows 7およびMac OS X 10.6。価格は3990円。
発売は7月5日を予定している。なお、Windows RT環境では、製品やアプリによってWindows タッチ タブに対応しない場合があるとのこと。