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紙に書くような感覚を実現

ペン先4mm、静電気発生機構搭載のiPad用スタイラスペン「PSA-TPA1」

2013年06月14日 15時37分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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「PSA-TPA1」シリーズ

PSA-TPA1BU

 プリンストンテクノロジーは、iPad用アクティブスタイラスペン「PSA-TPA1」シリーズを発表した。発売予定日は6月21日で、実売価格は3980円となる見込み。

 PSA-TPA1シリーズは、電源を入れると静電気が発生し、静電式タッチパネルに反応するiPad専用のスタイラスペンだ。ペン先の太さが、従来製品に比べて約半分の4mmとなっており、紙にペンで書くような感覚でタブレット端末に書き込めるという。

 静電式タッチパネル用のタッチペンは、指先からの静電気を伝えることでタッチパネルを反応させるものが一般的だった。PSA-TPA1シリーズは製品自体が静電気を発生しているので、従来製品の3分の1程度の軽い筆圧でも感知するという。また、手袋をつけたままでも使用できるとしている。

 カラーバリエーションは、ブルー(型番:PSA-TPA1BU)、シルバー(型番:PSA-TPA1SV)、レッド(型番:PSA-TPA1RD)の3色を展開する。単6乾電池1本で約140時間の駆動が可能だ。サイズは長さ130×直径11.5mm、重量は約17g(電池含む)。専用ペンケースと替え芯が付属する。

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