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【週刊グーグル】検索、Android、YouTube関連の1週間 まとめ(6/6~6/12)

2013年06月14日 07時00分更新

文● 大木信景(HEW)/アスキークラウド

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6日(木)
・ジェスチャー対応キーボードアプリを発表

 Android向けソフトウェアキーボードアプリ「Google Keyboard」を発表。ジェスチャー入力機能「Gesture Typing」を搭載するのが最大の特徴となっている。

7日(金)
・アメリカ政府によるPRISM監視計画への関与を否定

 米国家安全保障局(NSA)と米連邦捜査局(FBI)が、米大手IT企業サーバからデータを収集していると報じられたいわゆる「PRISM監視計画」について、グーグルは「アメリカ政府にユーザー情報への直接アクセスを許可したこともなければ、データアクセスのための裏口を提供したこともない」「昨日までPRISMなんて名称さえ聞いたことがなかった」と関与を完全に否定した。

11日(火)
・Googleマップを強化、地図アプリ「Waze」買収を発表

 イスラエルの地図アプリサービス企業のウェイズは、AndroidやiOSといったモバイル向けに無料の地図ナビアプリの「Waze」を開発。提供先は世界に広がっている。ウェイズはグーグル買収後も独立企業として事業を進めるという。

・スマホ対応に問題があるサイトの検索順位を引き下げ
 「Flash Playerが必要な動画など、デスクトップ環境ではうまく再生できるのにスマートフォン端末で再生できない動画をページ上に埋め込んでいる」「スマートフォン向けに最適化されたサイトがない場合に、デスクトップ向けページではなくエラーページを表示している」といったサイトの、検索結果の表示順位を下げることを発表した。

12日(水)
・Googleマップでユーザーが店舗情報を修正できるように

 Googleマップで表示される店舗情報が間違っていたら、「詳細を編集する」から正しい情報を登録してグーグルに伝えることができるようになった。ほかにもGoogleマップでの店舗の位置が実際とは違う場合には、「マーカーを移動」でピンの位置が変更できる。

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