ZALMAN製の水冷キット「RESERATOR」と聞けば、往年自作ユーザーならば誰もが「むむむっ」と興味を持つはず。COMPUTEX TAIEI 2013では新作の「RESERATOR 3 MAX」が展示されていた。
かつてのタワー型だったスタイルから、その姿は一新。昨今の潮流であるメンテナンスフリーのオールインワン水冷キットとなって帰ってきた。製品はラジエーターの素材により3モデルが展示されていたが、同社の担当者によると「発売するのは、このうちのどれか1モデルの予定」とのこと。日本では7月頃、予価は約1万3000円程度になりそうだ。
なお、取材時点で分かっている主なスペックは、120mmファンの回転数が1000rpm~2200rpm±10%(PWM制御)、ノイズレベルが18.9~37.6dBA±10%。登場が楽しみな製品だ。
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