「ACTIVE BASS回路」でBluetooth接続時に不足しがちな低音域を増強
JVC、連続10時間・重低音を実現するBluetoothステレオヘッドセット
2013年06月06日 20時22分更新
JVCケンウッドは6月6日、Bluetooth対応のワイヤレスステレオヘッドセット「HA-FBT80」、「HA-FBT60」、「HA-FBT30」の3製品を発表した。
レシーバー部に、Bluetooth接続時に不足しがちな低音域を増強する「ACTIVE BASS回路」を搭載。大容量バッテリーを内蔵し、連続10時間の長時間音楽再生が可能だ。また、スマートフォンでの通話時のノイズを低減する「HD Voice」や、iPhone、iPod、iPadの高音質ワイヤレス音楽再生ができる「AACコーデック」に対応する。
音楽の再生やスキップに便利なマルチファンクションボタンを備えるほか、最大8台までBluetooth機器とのペアリング情報を登録できる。
ヘッドホン部の特徴は以下の通り。
・HA-FBT80には、カーボンナノチューブ振動板の「マイクロHDユニット」と「ダイレクトトップマウント構造」により、高解像度サウンドと高い遮音性を実現するヘッドホンを採用。
・HA-FBT60には、カーボン振動板とメタルボディを採用し、不要な振動を抑えた高精細な重低音再生が可能。
・HA-FBT30は、遮音効果が高く音漏れを抑える2重構造ボディのヘッドホンとなっている。
なお、HA-FBT30のみ、ブルー、ブラック、レッド、ホワイトの4色展開となっている。価格はオープンで、6月下旬の発売を見込んでいる。