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iPad mini+システム手帳は使い勝手抜群!

男の子心をくすぐるiPad miniケース「xPAD」

2013年06月18日 11時00分更新

文● 二瓶朗

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カジュアルな服装に合うノートパッドタイプのxPAD

ガンガン書き込むアイディアマンはノートパッドタイプを!

 一方、「TB-A12STN」シリーズは、iPad miniとノートパッドを同時収納して活用できるケースだ。カバー部分には丈夫なポリウレタン素材が採用されており、カバー表面には細かいヘアライン状の型押しも施されている。

 カバーのカラーはブラック、ブルー、レッド、グレーの4色。カバーを開くと、左側にポリカーボネート製のiPad miniシェルカバーが装備されていて、ここにiPad miniを固定し、右側にノートパッドを装着できる。

ノートブックタイプ「TB-A12STN」シリーズはブラック、ブルー、レッド、グレーの4色。カバーにはカメラ用の穴が開いているので、iPad miniで撮影する場合もいちいちシェルケースから外す手間を省ける

 なお、カバー部分にはカメラ穴が設けられていて、iPad miniを装着したままカメラ撮影ができるのが便利。カバー右側にはボールペンやタッチペンを収納できるペンホルダーも設けられている。

 装着できるノートパッドは、エレコムが販売しているxPAD専用ノートパッド「ESB-NPA5シリーズ」のほか、市販のA5ノートパッド、ノートブックも流用できる。

 さらにエレコムが販売している「スマホ文具」シリーズの、A5サイズ「ノートブック」や同「ダイアリー」なども使用できる。

 iPad miniの画面を保護する液晶保護フィルムが付属するが、さらにA5サイズのクリアケースがカバー内にあり、iPad miniを保護する。画面の保護と同時に、メモやレシートなどを挟み込めるこのクリアケースはなかなか便利だ。

 このノートパッドタイプのxPADは、ややカジュアルな外観からも、クリエイティブ畑のユーザーにオススメ。サッと取り出してスッとメモをとって、iPad miniで撮影して情報共有すれば、デキるクリエーターとして一目置かれるだろう。

専用ノートパッドは4種類。無地、罫線(幅6.5mm)、ドット(5mm間隔)、方眼(5mm間隔)が用意される

書き込んだメモはデジタルデータにして取り込もう!

 xPAD専用リフィル「ESB-RFA5シリーズ」は、サイズこそ一般的なシステム手帳向けの汎用リフィルと同様だが、大きな特徴は、専用アプリ「SMAFO BUNGU NOTE」を使ってiPad miniから撮影すると、記入した内容をデジタルデータとして取り込めるところ。

専用ノートパッド以外に、エレコムが販売している「スマホ文具」シリーズにも対応。ノートブック、ダイアリーなどが利用できる

 ページ四隅の「振り分けマーカー」を塗りつぶせば、取り込んだデータを自動仕分けできるほか、メールに添付したり、Evernote・Dropboxにアップロードして共有することも可能だ。

マーカー部分を塗りつぶして専用アプリで撮影すると、iPad mini内で自動的に仕分けされる

専用アプリ「SUMAFOBUNGU」が用意されている

手書きメモをデジタルデータとして取り込める。トリミングや回転も自在だ

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