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2Wayスピーカー、ハイパワーアンプ搭載で高音質を楽しめる

パイオニア、BluetoothでiPhone 5の音楽が再生できるCDミニコンポ

2013年06月06日 15時08分更新

文● 柴谷理沙/ASCII.jp編集部

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「X-HM51-S」

 パイオニアは6月5日、オールインワンタイプのCDミニコンポーネントシステム「X-HM51-S」「X-HM21-S」の2機種を発表した。

 重低音再生用に大口径ウーファー(X-HM51-S:12cm、X-HM21-S:10cm)と、高音再生用にトゥイーターを搭載した2Wayスピーカーを採用する。アンプは、ハイパワーアンプ(X-HM51-S:50W+50W、X-HM21-S:15W+15W)を装備。X-HM51-Sでは、フルデジタルアンプの採用や、スピーカー部の入力端子における金メッキのバナナプラグ導入により、ノイズの低減と高音質を実現するという。

 同製品とUSB接続することでiPhoneやiPod内の音楽を再生できるほか、CD、USBメモリー、FM/AMラジオなどの聴取も可能だ。また、X-HM51-SはBluetoothに対応しており、スマートフォンに保存されている音楽をワイヤレスで再生できる。

 本体は、アルミ素材のフロントパネルと、木目調のスピーカーキャビネットで高級感のあるデザインとなっている。FLAT/ACTIVE/DIALOGUE/NIGHTの4種類から選べるイコライザーや、低温を強調するP.BASS機能などを搭載。そのほか、iPhone/iPad/iPod用スタンドや、これらの基本操作ができるリモコンなどを付属する。消費電力は、X-HM51-Sは36W、X-HM21-Sは30Wで、待機時消費電力をともに0.5W以下に抑えた。

 価格はオープンで、X-HM51-Sは6月下旬、X-HM21-Sは6月中旬の発売を予定している。

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