東芝は6月4日、ブルーレイディスクレコーダー「レグザサーバー DBR-M490」を発表した。
地上、BS、110度CSデジタル放送の中から選択したチャンネルを、まるごと録画し、さかのぼって視聴できる「タイムシフトマシン」機能を搭載する製品。タイムシフトマシン用に4TBのハードディスクを内蔵し、最大で17日間分の録画が可能だという。通常録画用に装備した1TBハードディスクの一部をタイムシフトマシン用に設定すれば、追加で2チャンネル分の録画もできるほか、USBハードディスクを増設すれば、6チャンネル分の録画時間を最大26日間に延長することも可能だ。
タイムシフトマシン録画した番組の中から、好みに合う番組を選択してくれる「ざんまいプレイ」を搭載する。また、フレーム単位での編集やフォルダ管理に便利な機能や、録画番組の結合・分割機能もそなえ、録画した番組を簡単に編集できる仕様となっている。
価格はオープンで、6月20日の発売を予定している。