ミニタワー/スモールフォームファクターの2製品をラインアップ
ワークステーションもHaswell対応!「Dell Precision T1700」
2013年06月05日 15時19分更新
デルは6月4日、Haswell世代のCoreプロセッサーやXeonプロセッサーに対応するワークステーションパソコン「Dell Precision T1700」シリーズ2製品を発売した。
「ワークステーション市場において最小クラスの筐体」をうたうDell Precision T1700シリーズは、2次元や3次元CADあるいはCGなど、要件が厳しいプロフェッショナルアプリケーションにも威力を発揮し、負荷の高いタスクも簡単に処理できるという。以下の2種類をラインアップする。
「Dell Precision T1700ミニタワー」は、CPUにインテル XeonプロセッサーE3-1220 v3を搭載する。4GBのメモリーと、HDDに5500GB(SATA3)を内蔵し、グラフィックスにはNVIDIA Quadro K600を採用した。
「Dell Precision T1700 スモールフォームファクター」は、CPUにインテル XeonプロセッサーE3-1240 v3を採用し、8GBのメモリーをそなえる。HDDは1TB(SATA3)、グラフィックスはNVIDIA Quadro K600を搭載する。
最小モデル構成価格は、Dell Precision T1700ミニタワーが15万9980円、Dell Precision T1700 スモールフォームファクターが15万4980円となっている。