フルHD動画も存分に視聴できる11.6型コンバーチブルPC
フォトレビュー:「dynabook V713」に待望の直販モデル
2013年06月06日 13時00分更新
文● 三田沢カケル
キーボードドックは打鍵感も良好!
キーボードドックはフルサイズキーボードとなっているため、本体と一体化にした際の使用感は、通常のノートPCと比べてもまったく遜色がない。接続部が気になるようなこともなく、キーの打鍵感もスムーズ。じゅうぶんに満足できる仕上がりだ。また、外部機器接続用の端子もいくつか余分に備えており、タブレットスタイルに比べて拡張性も高くなる。
ポインティングデバイスは2種類。一般的なタッチパッドに加えて、スティック型の「アキュポイント」を搭載する
フットプリントはコンパクトだが、キーボードのキーピッチは19mm確保されており、余裕をもって指を動かせる
タッチパッドは縦が若干短く、横に長い構造になっている。クリック用のボタンが下ではなく、上にある点も特徴的
dynabookシリーズにかつて搭載されていた「アキュポイント」が復活。スティック派にはグッドニュースか
左側面にUSB2.0端子をひとつ搭載し、そのすぐ後ろにはHDMI出力端子とミニD-sub15ピン出力端子も備えている
右側面には電源コネクタと、有線LANコネクタを備える
イジェクトボタンを押すとキーボードドックとタブレットとのソフトウェア上での接続が解除される
本製品は、仕事場ではノートPCとしてゴリゴリとフル活用し、外出先や自宅ではタブレットとして気軽に楽しめるという、まさに「いいとこどり」のオイシイ逸品だ。
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