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フルHD動画も存分に視聴できる11.6型コンバーチブルPC

フォトレビュー:「dynabook V713」に待望の直販モデル

2013年06月06日 13時00分更新

文● 三田沢カケル

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11.6型サイズながらフルHD表示にも対応!

 11.6型ワイドタッチパネルを採用しており、解像度1920×1080ドットの高解像度を実現。主流の10.1型のタブレットと比べると、本体のサイズはひと回りほど大きくなっている印象で、重量感もやや増している。とはいえ、この“大きさ”のおかげでソフトウェアキーボードの間隔は広く、タイプミスになりにくいというメリットもある。持ち運びやすさと入力のしやすさを高いレベルで両立した絶妙のサイズ感と言える。

横幅が約30センチあるため、ゆったりとした広い画面で操作できる。ソフトウェアキーボードなど、タッチ操作も快適

ディスプレーには、フルHD対応の11.6型液晶パネルを採用。IPS方式で視野角が広く、鮮やかな発色を実現している

各種のボタンや外部接続用のインタフェースなどは、タブレットの右側にまとめられている

ボリュームや画面の自動回転のオン/オフを手元で変更可能。ボタンはストロークがやや浅めになっている

SDメモリーカードスロットとUSB3.0に加えて、マイクロHDMI出力、ヘッドホン端子を搭載。さまざまな機器と接続できる

本体の前面上部には約100万画素のWebカメラと照度センサーを搭載

背面のカメラは約300万画素。使用時にはレンズの右側にあるLEDが点灯する仕組み

高剛性樹脂による滑り止め加工が施されるなど、実用性へのこだわりは東芝らしい

本体の薄さはタブレット状態で12.4ミリ。重量は約870グラムで、持ち歩きが苦にならない

利用シーンに応じてペン入力とタッチ操作を使い分け

 もうひとつ特筆すべきポイントとしては、タッチパネルが電磁誘導式になっていることが挙げられる。専用ペンを使って手書きに近い感覚のペンタッチで操作できるのだ。手書きでメモを取ったり、イラストを描いたりといったニーズにも対応する。

ボディに対してグリップが細くなっており、持ちやすさのことまで考慮したデザイン。クリップも付いている

画面にペン先を近づけるとポインタが表示される。指ではポイントしにくい小さなセルも的確に選択可能

もちろんタッチ操作にも対応。Webサイトの閲覧や動画の視聴などは、指先で手軽に操作できる


 

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