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【週刊ソーシャル】フェイスブック、ツイッター、LINE関連の1週間(5/28~6月3日)

2013年06月05日 07時00分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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5月28日(火)
・「ピグワールド」からローソンへのO2O、アメーバがクーポンを発行

 自分だけの好みの街づくりを楽しめるPC向けソーシャルゲーム「ピグワールド」を通じて、ローソンで利用できるクーポンを発行するO2O(オンラインtoオフライン)広告商品「ピグワールド公式アカウント」を販売開始した。

・30代まではLINE、以降は楽天を利用-ニールセンのスマホ視聴率
 スマホ向けアプリの利用状況やサイトの訪問状況を数値化したスマホ視聴率「Mobile NetView」で、3月データからあらたに男女別・年代別データを発表。スマホの利用法は、若年層ではSNSやブログなどのコミュニケーションが多く、年代が上がるにつれて徐々に情報収集・検索ツールとしての利用が高まることがわかった。

・LINEアップデート―「着せかえ」機能などを新搭載
 LINEは、Android版「LINE」アプリをアップデートし、新バージョンの3.7.0を公開した。トークや通話の基本機能の改善に加えて、LINEの画面デザインを変更できる「着せかえ」機能などを搭載する。

29日(水)
・ツイッターアプリがアップデート、写真投稿がよりスムーズに

 米ツイッターが現地時間28日に公式ブログで発表した内容によると、iOSおよびAndroid用ツイッターアプリをアップデート。写真投稿がより簡便になるなど改善を図った。

30日(木)
・米フェイスブック、「認証マーク」導入で「なりすまし」防止へ

 米フェイスブックが現地時間29日に発表した内容によると、「なりすまし」による偽アカウントでないかを見分ける手段のひとつとして「認証マーク」を導入する。対象となるのは当面、フォロワー数の多い一部の著名人や政府機関、有名ブランド、企業などに限られる。

・ツイッターのAPIやデータをビジネス活用できるプログラム
 リアルタイムの情報が集まるツイッターのデータを元に、どのような情報が発信されているかを分析する際に役立てられる「Twitter公認製品プログラム」を日本向けに提供開始した。

31日(金)
・サイバーエージェント、ビジネスパーソン支援イベント事業「SHAKE100」を開始

 ビジネスパーソンを対象としたイベント事業「SHAKE100(シェイクハンドレッド)」を開始。週2回の頻度で年間100回、100人規模のイベントを実施し、スキルアップや人脈作りなどの場を提供する。

6月3日(月)
・6秒動画の共有アプリ「Vine」にAndroid版が登場

 6秒ループビデオをTwitterなどで共有できる無料アプリ「Vine」のAndroid版をリリース。Android 4.0+対象に、Google Playでダウンロード提供する。

・サイバーエージェント、ホリエモンなど著名人の公開グループトークアプリ開発
 サイバーエージェントとSNS(SNS株式会社)は共同で新会社の7gogo(ナナ・ゴーゴー)を設立。ホリエモンこと堀江貴文氏をファウンダーに迎え、著名人の公開グループトークアプリを開発する。

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