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ペーパーレス化によるコスト削減も期待できる!

手書き情報データ化&クラウド共有の帳簿ソフト「BIP Smart」

2013年05月29日 14時17分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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BIP Smart 帳票連携 Edition

 PFUは5月29日、帳簿ソフトウェア「BIP Smart 帳票連携 Edition」を発表した。

 BIP Smartは、タブレットなどのデバイスで帳簿管理を可能にするソフトウェアだ。タッチパネル搭載端末であれば、登録した帳票に手書きで情報を追記できる。チェックを付けたり、変更情報を後から修正したりといった使い方が可能だ。手書き情報をデータで管理することで、業務効率化やペーパーレス化の推進が期待できるとする。写真や位置情報の埋め込みにも対応する。

BIP Smart 帳票連携 Edition

 また、帳票はPDFとして書き出せるため、ソフトウェアをインストールしていない各種端末からも閲覧可能だ。Dropboxとの連携機能もそなえ、帳票の共有も容易だとしている。

 価格は「ソフトウェアパッケージ版」が73万5000円で、1年間契約の「サポートパッケージ版」が11万250円/年。5月31日に発売の予定だ。動作環境はWindows Server 2012およびWindows Server 2008 R2 Service Pack 1以降となっている。

 iPad 2および第3・4世代のiPadに対応する「Smart帳票 Reader for iOS」はAppStoreにて無償で提供される。

Smart帳票 Reader for iOS

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