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割安な6ヶ月限定ライセンスで移行ツールとしても使える

XPからの移行にも有効!ネットワールド「Horizon Mirage」提供

2013年05月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 5月23日、ネットワールドはVMwareの物理PCの管理ツール「Horizon Mirage」のハンズオンセミナー、設計・導入を支援するプロフェッショナルサービス、独自翻訳した日本語マニュアルなどを提供開始する。

Horizon Mirageサービス一覧

 Horizon Mirageは物理PC内のデータを仮想化されたイメージ(CVD)として、データセンター内で集中管理。ネットワークに負荷をかけずにクライアントPCと同期する。管理者はコンソールでの操作だけで、新しいクライアント端末のセットアップ、端末が壊れてしまった際の復旧やPCのリプレース、既存の端末へのパッチ・アップデートの提供などを行なえる。

 ネットワールドは、今年3月から「VMware Horizon Suite」を提供開始しているが、このうちのHorizon Mirageは、喫緊の課題であるWindows XPからWindows 7への移行に有効なソリューションであることから、パートナー向けの支援体制を充実させて、導入を促進する。これを受け、OSマイグレーションツールとして利用する場合は、通常ライセンスと比較して割安な6ヶ月間の期間限定サブスクリプションを提供するという。

 価格(別途保守の購入が必要)はHorizon Mirage 10 Pack ライセンスが参考定価19万3700円(税別)、Horizon Mirage 100 Pack ライセンスが参考定価193万6800(税別)。6ヶ月限定のHorizon Mirage タームライセンス 10 Packが保守費用込みで参考定価10万4000円(税別)となっている。

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