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「ホームページ・ビルダー17」や「一太郎 2013 玄」も動く!

「CrossOver Mac 12」—対応ソフト追加、新ドライバー採用

2013年05月21日 13時55分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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「CrossOver Mac 12」ウェブサイトより

 ネットジャパンは5月21日、「CrossOver Mac 12」の国内ダウンロード販売を開始した。

 「CrossOver Mac」は米CodeWeaversが開発した、Mac上でWindowsアプリケーションの動作を可能にする仮想化ソフトウェア。

 CrossOver Mac 12では、「ホームページ・ビルダー17」「一太郎 2013 玄」「Jw cad」などこれまで対応していなかったアプリケーションの起動が可能になった。

 また、新ドライバー「Mac Driver」を試験的に組み込んでいるという。これは、MacのグラフィックAPIを直接操作できるようにするドライバーだ。これまでの「X Window System」を使った仕組みと比べ、Windowsアプリケ—ションがMacアプリケーションのような速度で動作するという。

 本バージョンでは、X WindowsシステムとMac Driverの両方をドライバーとして採用するかたちだ。将来的には、ドライバーを全てMac Driverに置きかえていく予定だという。

 稼動条件はMac OS X 10.6以降。Intel製CPU搭載Macのみの対応となる。価格は5880円。パッケージ販売はない。

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